2/14 火曜朝柔術練習日誌

 

 

今日は2月14日バレンタインデー。

 

千葉ロッテマリーンズ監督の

ボビー・バレンタインの誕生日となります。

 
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当時、販売数において明治ミルクチョコレートに完全に遅れをとっていたロッテガーナミルクチョコレート。

 

その状況を見かねたロッテ社の上層部が、現状打破のテコ入れとして自社球団の監督バレンタインの誕生日に、着払いで大量のガーナミルクチョコレートを送ったのがバレンタインデーの始まりと言われています。

 

 

今日は西塚代表夫人、堀内さん、チョコレートありがとうございました🙇

 

 

バレンタインデーの思い出というと、チョコだと思ったら仏法だったっていうのと、トランス女からのチョコ受け取り拒否事件がありますが、もうひとつ思い出深い出来事があります。

 

あれは小学校4年生の時。

 

 

ウチは親が中学の教員だったんで、たいてい3年もすれば転勤→引っ越し→転校という流れになっていたんですね、子どもの頃は。

 

小学校3年から4年にあがる時も、そのパターンで新しい学校に行くことになったんです。

 

僕は小学校、中学校と1回ずつ転校を経験しているんですが。転校生というのは、その受け入れる側の生徒たちにとってはやっぱり多少なりとも特別な存在で。

 

要は小学校、中学校は学区制なのでだいたい小さい頃からの似たような顔ぶれで、友達や人間関係も固定化されていてそれを変えるのは非常に困難な状況にあるわけですね。

 

だからこそ、学区制じゃなくなる高校から “デビュー” っていう言葉が使われたりするわけですが。

 

そんな中、転校生というのはそういったある意味固定化された人間関係や環境に風穴をあけてくれる、それこそ革命を起こしてくれる可能性を秘めた存在ということにもなるわけです。

 

そう、

 

現段階においてどこか正当な評価を受けていない、ある意味割を食っている、いわゆるスクールカーストの底辺にいる者たちにとっては特に。

 

 

なので

たいした個性も持ち合わせていない僕ですけど、転校生という理由だけで最初のうちはちやほやされます。特に、クラスで不当な扱いを受けている、ある意味虐げられている方々に。

 

 

転校当初、いろいろ世話を焼いてくれた女子がいまして。

まあ、こちらもよくわかんないことばかりでいろいろ教えてくれるし助かるなあ、くらいに思っていたんですが。

 

1ヶ月、2ヶ月とだんだん日を経るごとにわかってくるんですよね、バカな小学生ながらも。

「どうやら、この子はみんなによく思われていないらしい。というより嫌われているらしい」ということが。

 

3ヶ月ともなると

「あー、こういうところが嫌われる原因なんだろうなー」とかっていうのも僕の中に芽生え始めてきてしまうわけです。

よくしてくれたのに申し訳ないんですけど。

 

そんなんだから、それからさらに時を経て2月の段階になってしまうとですね。

もう僕もご多分に漏れずその子のことを嫌いになってしまってるんです。申し訳ないんですけど。小学4年生なんで。

 

そんな中でのバレンタイン。

 

そりゃもうね

 

 

「あげる」

 

「いらない」

 

「あげる」

 

「いらない」

 

の応酬です。

 

 

しまいにはガチの蹴り合いに発展してましたよね。

 

 

んで、帰りの会で先生に怒られて。

 

来年からチョコ持ってくるの禁止とかなんとか。。

 

 

 

…ろくなことないですねバレンタインデー。

 

 

 

 

 

そんなバレンタインデーキッスな本日の朝柔術クラスは、

 

金澤さん、良さん、松橋さん、近藤さん、月舘さん、市川さん、中村さんが参加。

 

 

基礎運動のあと、今日はバックコントロール


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密かに火曜朝柔術3週連続参加の中村さんは、金澤さんとの No-gi マンツーマン。

 

スパーリングは3分まわしで。


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このあとフィットネスクラスにも大勢の方がいらっしゃってましたし、今日はそういうバレンタインデーキッス。

 

 

 

 

 

あ、

 

あと冒頭のバレンタイン監督の話は嘘です。

 

 

 

 

 

 

あと、木村カエラも。

 

 

 

 

 

あと、バケラッタも。