4/26 水曜朝柔術自主練日誌
西塚代表と
赤坂師匠と
良さん。
と、みちプロが近い堀内さん。
昨日とほぼ同じメンバー。
だんだん良さんの体重に近づいてきたな、私は。
西塚代表、赤坂師匠、良さん、
私の試合目的の練習に付き合っていただき
ありがとうございました!おす。
明日もやるよ。
中島さんと、みちプロが近い近藤さん。
堀内さんも。
おばあちゃんネタがないので、
久しぶりに昔話でもしようと思うのですが。
十数年前、家庭教師の仕事がまだ少ない時に、昼間製造の仕事をしていたことがあったんですが。
その職場というのが、30人くらいいるパートの女性の中、男性は僕と40代後半のおじさんの2人という状況。
うらやましい状況などとは無縁の魑魅魍魎の住まう世界。
あることないこといろいろな噂をたてられます。
1番最悪だったのは、僕にレイプされたというとんでもないことを言いふりまわす女がいまして。
まあ、みんなさすがにそれは真に受ける方もほぼいなかったのですが(それでもあろうことか何人かは真に受けていたのが信じられない!)。
別件で、パートの他の女性のロッカーから3万円近い現金が入っていた財布が盗まれたことがありまして。
現場監督であった僕は、
さすがにこれは事件だろうと警察に来てもらって、窃盗事件として扱ってもらったんですね。
指紋とかもとってもらって。
ただ、その時の僕、実はもう犯人の目星はついていました。
というのも、
パートの方々が帰っていく夕方頃、
「財布がない!」
と騒ぎがあったその日。
かなり、早い時間帯にそそくさとなんだか妙な顔して帰っていく女性を、僕は事務所の中から見ていたんです。
そう、僕にレイプされたとパートのおばちゃんらに言いふりまわっていた当時20代前半のあの女です。
その時は気にもせずにいたのですが、
事件が起こったことを知った途端に
あの顔は間違いなくひと仕事終えた後の顔だと、確信に近いものを抱くようになっていたのです。
次の日の朝礼で、みんなの前で事件について知らせ、警察にも来てもらったことをつげました。
指紋も採取してもらったので、みんなにも後で協力してもらうかもしれないとも。
あの女は普段と変わらぬ様子で、話を聞いているようでした。
しかし、次の日からその女は会社に来なくなりました。
みんなは、なんとも思ってないようでしたけど、僕はもうそれが答え合わせになったと思っていました。
あの女が犯人であることの。
けど、まあ
とりあえずこれで盗まれた本人にとっては全く納得いかないだろうけど。
現場監督としては、やるだけのことはやったし一件落着とみてもいいんじゃないのかなーくらいに思っていたのです。
が、事はそれだけでは終わりませんでした。
(明日に続く)