4/30 日曜朝柔術練習日誌

 

 

たぶん今年の11月で42歳になるんですけど、白血病になったのが38歳の8月だったんで、そう考えると結構はやいですね。月日がたつのは。

 

今まで時の流れがはやいなんて感覚自体、持ったためしがなかったんで。

 

まあ、あんまり人生おもしろいことがなかったからなんでしょうけど、そう考えるとさすがに病気にかかったことで少し生きていく上で意識が変わったのかな、とも思います。

 

もうちょっと人と関わろうとか、繋がりを大切にしようとか。

 

オッサンになって考えることではないんですけど。

若い時分、どんだけひとりで部屋に閉じ籠ってきたんだって話なんですけど。

 

もし急性白血病だったら、

もしCML抗がん剤が開発されていなかったら、

っていうちょっと死を意識するようなことがあって、これで死んでたらなんにもおもしろいことがないまま一生を終えることになったんだなって考えると、

そりゃまあもうちょい日々の生活を前向きに、実りあるように生きたくもなりますよね。

 

なまじ、僕なんかは小さいころから割と健康そのもので、たいした病気も怪我もなく育ってきたので。

 

逆に人生に意義を見い出しにくいというか、生きていることが当たり前に、生きていることに不感症になっていくというのがあるのかもしれませんしね。

 

病気にかかって、お医者さんとか家族とかいろんな人に世話になって、初めて気づくことって多いです。

 

ひとりじゃ生きていけないとか。

 

 

小さい頃から、身体が弱くていろいろな病気にかかったりして、なにかしら生きることに制限がかかってしまう人というのは、その後の人生が強いですよね。

 

生きる姿勢が違う。

 

強さとしなやかさが身に付いている。

 

うらやましいけど、

ももう人生もなかばを過ぎてしまっているけれど、

今さらだけど、

生きていることの特別さを噛みしめて、人と関係を持てることの幸せを感じながら日々を過ごしていきたいとおもう、今日この頃なのでありました。

 

 

 

 

しかし、腹減ったな。

 

空腹で、気持ちが弱まってつらつらとどうでもいいこと書いてしまったな。

 

 

 

けど、まあ、新入社員が

小さい頃から身体が弱く、割と病気がちで怪我も多かったらしく。

 

あと、生まれつき左耳が聞こえないらしく

 

おそらくしゃべり方が若干かわってるのもそのせいなんだろうな、と。

 

 

最近、ずっとふたりでいるからそういう話にもなって。

 

まあ、会社じゃ俺しか知らないから、会議とかでも席順には配慮したり、

なるべく彼女の傍にいて、彼女の右側にいてサポートしようと、そう心に誓った次第。

 

 

 

 

もう、おばあちゃんというのはやめよう。

 

 

 

 

 

 

4月最終日の朝柔術クラス。

 

連休にも関わらず来ていただいたのは

沖田さん

近藤さん

木下さん

池島さん。

 
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今日は、僕も苦手なスタンドからのテイクダウン


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①朽ち木倒し

②ハイクロッチ

③アームスロー

④引き込み

⑤草刈り

 

結構やれました。80分なので。

 

 

スパーは4分まわしで。


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結構やれました。80分なので。

 

今日はあったかいこともあって、みなさん汗だく。良い汗かけてました。おす。

 

明日から5月ですよ!🙋