12/3 火曜朝柔術リハビリ日記(6日目)
今日は、朝から鼻水が出て若干風邪気味。
やはり病院、特に入院病棟は病気&怪我で抵抗力の低下している人が多く集まる場所ですから、すぐ風邪ひいたりしてそれでまた人に感染ったりとか。
僕も手術終わってからずっと微熱が続いていますしね。
今日はちょっとリハビリのことについて書きたいんですが、リハビリって手術した翌日からもう始まるんですね。
これはもう、そういうもんなんですかね。
僕なんて手術自体が午後からだったんで、夕方に手術終わってそっから2、3時間くらい麻酔が完全には切れてなくて夜まで意識朦朧状態だったわけです。もちろん点滴と酸素吸引はしたまま、ベッドの上で絶対安静状態です。
あまり寝れもしないまま朝を迎え、やっと点滴や酸素吸引の管がはずされてホッとしたのも束の間、午後イチからリハビリ。
傷口とか大丈夫なの?って思いましたよね。
午前中、点滴打って鼻に管つけてベッドに横たわってた人間がですよ。
午後からリハビリってはやくない?
しかも、初回から割とガッツリやるんですよ。
いや、嫁に「頑張って」って言われて
なぜかガッツポーズしながら手術室入った時にも、
「なんかドラマみたいだな」
と思ったし、こうして歯をくいしばって膝を曲げたり伸ばしたりしてる自分も、はたから見れば「なんかドラマみたいだな」ってなるのかもしれないけど、
さすがに昨日の今日じゃ、痛ぇ!!!!
確かにおっぱいの大きなむっちりタイプの若い女性が、
おっきなおっぱいに僕の右膝を密着させて僕の右脚をぎゅっぎゅ〜っと抱き寄せてくれるんだけど、
ホントにそれどころじゃないんじゃ!!
痛ぇ〜のじゃ!!!(千鳥ノブ)
傷口が!!
ちーがーうーだーろー!
けどまあ、これで小汚いおじさんだったり、チャラいギャル男だったりしたら、ガチで救いようがないからな。
入院病棟21:00には消灯するんですけど。
暗くなったのを見計らって、昼のリハビリでたまった痛みとストレスを、リハビリ担当のむっちり女の胸の感触をズリネタにして、ある種復讐心も込めながらブッこいてやろうと思うんですけど、
さすがにまだそんな元気にはなれないんだなーコレがまた。
そう考えると、
むっちり美白のリハビリ担当理学療法士
香織ちゃんでブッこけるようになったその時が、リハビリが終わる時だな。
そして退院もまた。
…長い戦いになりそうだ。
けど、俺はあきらめない。
香織ちゃんでブッこけるようになるその日まで
俺は
走り続ける ──
平成29年12月3日
県病西病棟455号室のベッド上にて