1/24 木曜昼柔術クラス練習(裏)日記

 

 

 

木曜昼柔術クラス


女性の参加者が4名と、柔術久しぶり大竹さんの忘れ形見廣瀬さん。

 

クラス内容は、前回絞め技の原理原則を確認いたしましたので
今回は関節技の原理原則を確認しようと、おそらく関節技の中で最も有名で使用頻度の高い腕ひしぎ十字固め。

 

中井祐樹先生の “新バイタル柔術” でも、1番最初の技としてあげられていました。

 


スパーリングは5分


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僕は今でも、そしてその当時もそうだったんですけど
普段から体重は60㎏前後で、試合とかになると1番軽い階級のルースター級なので56㎏とかになるわけです。

 

これは道場で最も体重の軽い人の部類に入りますし、その割には身長があるので(178㎝)ガリガリというか。まあ、一目見て格闘技向きでないフィジカルに難ありの体型なわけです。

 

そんな感じなので、赤坂師匠には今でも「よく辞めなかったよね」と事あるごとに言われますし、金澤さんにも当時は「いつ辞めるのかと思ってた」って言われます。

 


その当時ですね、僕は道場に行ってはもう毎回毎回それこそコテンパンに、ふたりの屈強な外国人ガブとアレックスに、ボロ雑巾のようになるまでボコボコにやられまくってたんです。

当時を知る金澤さんがいうには、僕とアレックスのスパーリングは「レイプされてるようにしか見えなかった」っておっしゃってましたけど、


己の尊厳と自由が奪われる感覚は、まさに凌辱といって差し支えない有り様だったと思います。


また、この “アレックス” という名前が僕にとってはギャスパー・ノエ監督の加虐趣味丸出しの映画を思い起こさせたりしてだな。

 

 

あの金澤さんですらガブ&アレックスが大暴れしてる時期は半年くらい練習来なかったくらいだから、よほどの…


そしてそんな時は矛先の全てが私に。


そのふたりにはもう、スパーをまわしてるというよりスパーで輪姦されてるという…

 

 


…もう、いないと思ってひどいこと言ってんな。


誤解のないようにフォローしとくと、普段はホントにナイスガイよふたりとも。

スゴい道場にも協力的で、柔術に真摯に向き合ってて。


なんだかんだで、そのふたりとやって怪我したこと1度もなかったからね。

 

もう、勝とうとか強くなろうとかじゃなくて、怪我しないようにしようってそればっかり考えてたからだけど。

 

 


怪我といえば…

 

 


長くなりそうなので
来週へつづく