7/11 火曜朝柔術練習日誌 〜P(ara)とJK〜

 

 

暑過ぎた、今日は。

 

今日は写真がないです。

 

いつも BGM 流すのに使ってたミュージックプレイヤーが調子悪くて、代わりにスマホ使ってたので。

 

参加者は、金澤さんと近藤さんと大竹さん。

あと、大竹さんの職場の後輩であるマコトさんが見学にいらっしゃってて、さっそく正会員におなりに。即断即決。善は急げです。

 

ヘッドロックからのエスケープを復習して、その流れでアームバー。

 

横向きのマウントからのアームバーは、手順、重心移動、角度、相手との距離など大切な要素がたくさんあってすごく良い練習になります。

 

3分スパーまわして、汗グッショグショ。

今年1番の暑さだったな道場。おす。

 

 

 

 

今年度あたりから、どういう会社の方針転換なのか指導で女子高生を受け持つことが多くなりまして。

 

基本、僕は女性が苦手なタイプなので、だから格闘技なんて男率の高いことをやっているんでしょうし、ましてや女性といわれる生物の中でも JK なんつーもんは特にこれ、相容れないもんだとずっと見なしていたわけなんですけど。

 

まあ、昨年他の先生のヘルプで受け持った女の子が奇跡的にセンター試験で良い結果残したことが原因なんでしょうけど。

それでも、原則男性の先生は男子学生、女性の先生は女子学生を持つべきだと、古い考えかもだけど思ってます。

 

それでも、仕事なので仕方ない。今年はずいぶん女子高生と過ごすことが多くなりました。

 

そういえば、家にも上はパジャマで下はパンツ1枚で過ごしてる JK がいるしな。

 

 

そんな女子高生との指導で、夏なので

 

「今年の夏はどっかいくの?」

 

とか聞いたら

 

「先生は?」

 

つーので、

 

「う〜ん、まあ、あんまり遠出するの好きじゃないからな」

 

とかってったら

 

「もったいない!大人なのに。車もあるし、時間も、お金も私たちよりずっと持ってるのに。」

 

「そう?」

 

「当たり前です。うらやましいですもん。私は早く大人になりたい。大人になれば、好きなものも自分で買えるし、免許をとれば車にも乗れてどこにでもいけるし…」

 

 

それを聞いて僕は、

 

( JK が40過ぎのおっさんを羨ましいだと?どういうことだ?俺からすれば、世の中で JK ほど羨まし過ぎる存在は他にいないんじゃないかと思ってきたが。。楽しそうだし。誤解なのか?俺がブルセラ〈死語〉世代だから、そういう風に思うだけか?)

 

 

けど、

 

 

冷静に考えたら、そりゃそうかと。

 

自由だもんな。特に俺なんて仕事も、こういっちゃなんだけど遊んでるようなもんだし。

 

それで金もらって、週3で柔術やって。

どれだけ遅く帰っても嫁は何も言わないから、行こうと思えばどこへでも遊びに行けるし。

 

門限もない、そんなのにお金使うなと言われることもない、車という足があるのでほぼ行けない所もない。1日中スマホいじってたって、勉強しろと言われることもない。

 

 

高校生からすれば自由な存在そのものだな。

 

フリーダム。

 

 

しかし自分が自由な存在だったなんて、現役女子高生に言われるまで全然わかんなかったぞ。

 

 

そうだよ。

 

 

俺は自由なんだ。

 

 

見せつけてやる

 

 

今年の夏は。

 

 

大人になれば、自由なんだって。

 

今、勉強頑張ってる女子高生たちに。

 

 

だから、今はがんばれって。

 

 

 

 

40過ぎのおっさんでも、伝えられることがあるのかも知れない!

 

 

 

フリーダム!!!

 

 

 

スーパーフリー!!!!

 

 

 

ちんちんフリフリー!!!!!

 

 

 

 

 

 

……暑さで頭おかしくなったのかな?